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■ フーライ島へ遊びに来る人 その1 ■


イラスト → 物書きによる自作絵




基本情報

名前   : 砂機 ≪すなき≫
種類   : 黒い巻貝
性別   : ♂
血液型 : O型
年齢   : 28歳
身長   : 173cm
誕生日 : 6月 22日



容姿

髪色 : 上部は白いメッシュを入れた黒髪、下部は灰色
髪型 : 前髪は左半分をバックに流し、後ろや横は無造作にハネさせている
目色 : 紫色
服装 : ダークレッドのボロ布ポンチョと手先が隠れるくらい袖の長い服を愛用
特徴 : 頭部に2本の白い触角がある



人称代名詞

一人称 : 僕
二人称 : お前 ・ 君 ・ 名前
三人称 : 彼(彼女) ・ 名前



性格

いつも笑顔で怒ることは滅多にないが、触角を触られることは嫌がる。
天然で純粋で純情で、とにかくピュア。
しかし、本心を隠すためなら嘘をつくことも辞さない。
どことなく飄々としていて、性格が掴み取りづらいと思われがちだが、
好きなものとそうでないものがはっきりとしていて、好き嫌いはキッパリ口にするタイプ。
人を喜ばせて自分も楽しいのが一番だと考えている。
有名とは言えないが、世界中を旅しているマジシャン。



特殊体質

砂機と接しない日が1日でもあれば、その人の記憶から砂機の部分だけが抜け落ちる。
ある意味では特殊能力だが、決して良い能力とはいえないため、本人は体質と思っている。
しかしその体質のおかげか、本当に魔法が使える。
マジシャンとしてマジックをする時には、必ずタネや仕掛けのあるものを披露するが、
普段の生活では魔法を使うことが多々ある。
使える魔法は様々で、砂機が疲れてさえいなければどんなこともできる。



過去設定

赤ん坊の時に、病院で生活した数日のブランクのため両親から忘れられ、
身寄りのない子供として修道院に預けられる。
その修道院内で、砂機の体質が明らかになるが、理解ある神父と共に幸せに暮らしていた。
順調に修道士として修行を続けていたある日、有名なマジシャンのマジックを目の当たりにする。
あまりの美しさと幻想的な光景に心を射抜かれ、三日後、またマジックを見に行った。
マジシャンはなぜか砂機のことを憶えていて、すぐにその男の下への弟子入りを決心する。
神父と修道院に別れを告げて、男と旅をしながらマジックを覚えていった。
そうして大掛かりな仕掛けのマジックもすべて教わり尽くした日、男は急に姿を消した。
今まで自分ひとりでマジックを披露したことがなく、名前も売れていない。
なかなか仕事の依頼もなく、町の路地裏で栄養失調で倒れていた時、シネラリアに救われた。
以来、フーライ島へはよく足を運ぶようにしている。





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